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feel something?
デジタルビートにのせて適度に甘いメロディが飛び出していく。先行シングル(8)を含む、『First Heaven』以来10ヵ月ぶりの5枚目。彼らの一筋縄ではいかないポップ・センスが十分に発揮された作品だ。音に広がりと深みが欠けるのが美点であり欠点か。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
実は音楽的にはこれが一番完成度が高いと思う。
多分人気ないだろうけど。
厳しく、そして何様なんだって言い方をすれば、普段聴くほどの及第点に達してるのは、センスによって出来た「peace pact」と経験で出来た「feel something?」じゃないかって思う
延命が実を結んだという所か。
ポップな所はあんまりないし、シングルもイマイチだけど、曲のクオリティが上がって全般的に良い
ロック色が薄まって来てバンドの必要がなくなってる曲が増えたけど、薄い曲程良い感もある。
「DEATH ALBUM」って最初にタイトルを付けられていて、死に関する曲をみんなで持ち寄った。
「Hardly Sleep Away」「WBC」「MALI」とかが好き
この頃にsub streamにゲストで来たWRENCHに正直言ってパクったと一平が言ってた。どの曲を一平が作ったかは知らないけど、「MAD WHEELS PUMPING AROUND」だと思う。WRENCHとかMAD CAPSULE MARKETSはメロコア・パンク勢の仲間として聴かれてないのは勿体無いとかも言ってた。でもオレとしてはそんなに聴いてる層は遠くはないと思う。
「Oh, Sunset」もなかなか良いと思う。音のバランスが良い、言葉で説明するの難しい。メロディは聴きやすいけどあんま好きじゃない、可愛さはないかな。
この頃はPRIMAL SCREAMのXTRMNTR に影響を受けている部分がある、
MUFASの「Tongue Behaves」もそう。
バクちゃんがecoちゃんにボブ・ディランを勧めて、渡したMDがPRIMAL SCREAM(ヴォーカルがボビー・ギレスピー)のXTRMNTRだったっていうエピソードが「BOBbie」の歌詞になってる。ボブじゃなくてボビーだったからこそ、「BOB」が大文字になってるんだと思う。
「The King of Hell」「HEAVEN'S DOOR」のPVはどちらもものすごくダサいと思う。
曲はどちらもバクちゃんが作曲した。