pre-school MUFAS

pre-school

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2015/04/24

Contropolis

全く告知されてなかった(?)けど昔っからsoundcloudのアカウントを持ってた事がバクちゃんの「Akira Owada」としてのBandcampでのアルバム「Contropolis」のリリースにより判明した。そこでソロらしき曲がたくさんUPされてた。曲はタグを見るとノイズで、merzbowみたいな感じ。オレも多少ノイズは聴いてたけど、なかなかコメントしづらい。merzbowの方が激しいかな、攻撃的でもっとうるさい

ちなみにリリースしたばかりの時にはアルバムタイトルを「Contropoils」と間違えてた。 好きでやってるのもあるとは思うけど、ずっとこういう感じでは行かないと思う。一人でやらざるを得ないからやってると思う、もちろんバンド・サウンドだってパソコンだけで出来るんだけど。

バクちゃんがフォローしてる人のリストから聞くとルーツが見えてくると思う。https://soundcloud.com/akira-owada/following

オレは滅多にTwitterで音楽のことなんか書かないけど、そこで推したYppahを知ってか知らずかバクちゃんもフォローしてる、音のセンスが良くて、最高に気持ちいいからみんなも聴いて欲しい。


他に好きなのは、総合音楽番組になってからサブストリームでも取り上げてたNinja Tuneで、オレはここのアーティストばっか聴いてる。YppahもNinja Tuneだしね。

フォローしてる中で知らないのも沢山あるけど、完全にオレの価値観ではもっとヒップホップよりな所からの影響も受けてもオレが好きな音楽になりそうな気がする、本当にこれはオレの趣味だから良いんだけど。もっと横のノリが欲しい。

でもここに入ってる中には、本当にバクちゃんが好きなのもあるだろうけど、tumblrにある友達に紹介してもらった流行の音楽も入っているんだろうね。

http://akiraowada.tumblr.com/post/143378860753/事の発端-其の二

http://akiraowada.tumblr.com/post/143369826428/

とか言ってるけど、Akira Classicはどうなったの?なかったことにしてるの?って一瞬思った。でも考えてみたら確かにAkira Classic名義ではアルバムとしては出してなかったんだな。
かまやつあきら

Tumblr「靴とシンセとノイズと俺と」開始


2016/05/09追記 これも発表は5/1だったけど、一週間前にはまた新しいコーナーが始まった。Tumblrはスタッフのと、Dr.martenのとやりっ放しのがあるし、ばくべも中途半端だったし、またやりかけで終わるんだろう。

内容は今までに無いほど真面目で、素人や音楽やってない人には分からない用語が沢山出て来る。Twitterでは「言いたいことが山ほどある」だそう。じゃあもっと前に出れば良いのにって思うが、出過ぎないことも計算と言う程でもないけど、考えがあってのことだろう。

オレみたいな素人がここで偉そうに曲について書いて良いものかとも思った、しかも他の人はあんま書いて無さそうだし、Twitterは本人に直接向けてるから褒めちゃうし、別に自意識過剰な考えじゃなくって、色々エゴサーチをしてそうだからこそ、オレ含めて感想を書くリスナーの影響も深層心理の中とかで多少は受けてるんだろうとは思う。

ここで出て来るストレートエッジの話は、昔サブストリームで一平&タカちゃんの時に少し出てきてた。

一番感じた事は文体が変わったこと(こんなに語尾に「な」とか「ワケ」使ってたっけ?)と、テレビ見なくなったのかってことだな。あんだけPodcastでテレビの話ばっかしてたのに。

色々見ているとえこちゃんのTumblrもある。
オレももう現在進行形で動いているなら、ここに経過を書く必要もないかなと思ってきた。

バクちゃんが聴いている音楽に意外な名前が結構出て来ている。

今日の靴は絵文字が毎回違う?

足の毛についてのタグが細かい

2016/08/19

http://akiraowada.tumblr.com/post/148443903543/たわいのない話

しかしよくネタが尽きないもんだな、結構面白い事を書いてて、返信したいなと思うことが多々ある。今何をしてるか知らないが、自分が理解されないってことを分かってるみたいだ、でもそこで理解出来ない人達を批判せずに冷静に分析していられることが凄いと思った。オレだったら腹立つから。まあバクちゃんも実際はもっと腹たってるのかも知れないが。

再評価されたくない発言

tumblrでpre-schoolの再評価について書いてた

「あれはあの時代の単なるひとつの現象に過ぎず、後世に受け継がれるような事柄ではない。」って書いてはいたけど、Podcastではpre-school時代の音楽を否定してる訳じゃないし、あれはあれで良かったって言ってるから、あんなもので盛り上がっちゃってとかの意味じゃなく謙遜。別にそんな悲しむ様なことじゃないと思う。でもスーパーカーがちょっとなんかやっただけで、普通に生きてて(©田島一平)耳に入ってきたりするのに(?)、何でいっぱい活動してるMUFASが何のニュースにもならないのって気持ちもあるのかもしれない。ちなみにだけど「不悪口」はTwitterでも昔投稿してた。


eco_m

で、soundcloudのフォロワーを見ると、えこちゃんもいて「eco_m」って名前で4年も前からリリースしてる。その中には「おはなし」っていうアルバムがあるけど、そこではなぜか英語と日本語で童話を読んでいる。もしかしたらそういう仕事をしているのかも知れない、Twitterでも英語の細かいニュアンスの話とかいっぱいしてるし。

曲は涼しくて優しい曲が多い。「I Stood there straight」みたいな感じ。soundcloud用として作ってるせいもあるからかも知れないけど、ローファイで柔らかくて優しい音。

「My Neighbours」の歌の乗せ方はラップっぽい部分がある

「Girl So Lovely」で「I would never sing a sad song. I would never sing without you」って歌ってるのがpre-schoolの事を言ってる様にも聞こえるけど、オレは違うと思う。

一番良いのは「BANG'EM」かな?オレはselfの「Gizmodgery」ってアルバムを思い出した。チープでノイジーなサウンドのポップソング。

「Me And My Clarinet」も優しくて良いかな。

「My Great Carpenter」はバージョンが二個あるから推してるのかも知れないけど、なんかパッとしないな、ボヒっとこないってやつか。

「Saitei」重いベースのリフのあるなんか言いたいことあるんだろうなってインスト。

「終わったらプリン」これもシンセのリフがあって優雅で聴きやすいインスト。これはPOP CULT DO-DOとかpeace pactに入ってても違和感はないかな?ちょっと長いけど。

「in a crisis」はポップでいい

でも正直言ってファーストインプレッションだと、あんまりパッとしない曲しかないと思う。iTunesで言ったら全部★3つ。まあこれは大学の授業用で作ってたみたいだから、ちょっと求めているものと違うのかもしれない。

しかしここで二人が別々の曲を聴いて感じるのは、MUFASのこういう部分はえこちゃんで、こういう部分はバクちゃんだったんだってことかな。今回のバクちゃんのは特殊だからあてにならないかも知れないけど、えこちゃんの方は多少分かるでしょ。MUFASではあんまり出てなかった(?)けど、これだけポップな曲は作れる人なんだな 。
あとこれだけのことを一人で出来るとは思ってなかった。

〇〇っぽいっていうのが出てこないんだけど、なんかあったら教えて。

2018/02/05

何曲か削除されているので、保存しておくと良いと思う。曲が入ってるハードディスクが消えてしまったので、オレもポッドキャストのラスト二回とかこの辺の曲が聴けなくなった。

Neck Romance Volume Ⅱ

2016/06/27リリース

前作より聴きやすくてカッコいい、普通に聴ける。

パッと聴いて良いと思ったのは「Coughing in a coffin」「Drinking Squash While Squashing a Squash」「A Pointless Apology」。ってバクちゃんより先に書きたかったけど、バクちゃんの「今宵はこれで」で「A Pointless Apology」を取り上げてる。難しいとされてるノイズでも自分の価値観が間違ってなかったのかなと思ってちょっとホッとした。あてにならないかも知れないwikipediaに広義の意味でソニック・ユース、ルー・リード辺りもノイズって書いてあるから、pre-school,MUFASとその周辺をちゃんと聴いてきた人ならそんなにかけ離れたジャンルでもないのかも知れない。「OVERNIGHT SENSATION」だってノイズが載ってるしね。

iTunes,amazon,Google Playでも配信開始した。レーベル名は 「Milk The Weird Machine」だそう。

2016/08/10

しかしここで名曲を作ったとして、評価されたり日の目を見ることはあるのか?誰かの目に止まってそれが評価されて音楽雑誌とかに載ったりってとこまで行く事ってまずないんじゃないか?少なくともオレはそういう人を知らない。作品の質が良かったとしても、今更10年以上前に売れてたバンドのソロを推しても何の得にもならない(?) (ソロじゃなくてMUFASも含めて)。純粋な聴き手の評価だけで大きなムーブメントにはなり辛そうだ、そこまで望んでるかどうかは知らないけど。でもたまにPVが面白いってマイナーなバンドが有名になったりするね。再結成すればそれなりにニュースになって、MUFASもソロも多少聴かれるんじゃないかな。

ジャケットはmerzobowのPulse Demonからパクってると思われる。

Enemies of Natural Selection

2016/9/23リリース

出すの速すぎんだろ、ただでさえよく理解出来てないのに。ファースト聴き込んだ人だっていないだろ。素人目には「ああ、こういうのって簡単に作れるんだな」って思っちゃうよ。オレの中での捉え方は普通に楽器を演奏してたら出ない音をその場のフィーリングで出して、後で良い感じになったのを集めてる物だと捉えてる。だから実際そんなに聴きづらくもなくって、「聴き馴染みのない」音楽になってると思う。どうやって作ってるか分かってないから憶測だけど。

Perfekt Pictur3 Pictur3 Perfekt

2016/11/12リリース

リリース発表は11/24(?)

Neck Romance Volume ⅡはセカンドだからタイトルにⅡが入ってるって覚えられるのに、ここでEをひっくり返してまで3を4thアルバムに入れたらややこしいだろってまずは思った。

曲はさらにうるさく、激しく、聴きやすくなったっていうのが第一印象

Forever Falling Downstairs、Ice Cream Vanと言い曲からその絵が見えてくる絶妙のタイトルだな。

Superfluidity

2017/2/19リリース

 

今回はリリース予告をしてる。これってオレが予告して欲しいって書いた気がするんだけど、(間違えて古い方を上書きしたか、自分で思っただけかどうかは不明)それに応えてくれたのかもしれない。なんかリリース前に盛り上げたり、ちょっとずつ曲が見えてくる感動みたいのを味わいたいって書いた記憶がある。

http://akiraowada.tumblr.com/post/157271109453/superfluidity
 

pre-schoolのファンは音楽以外のこと含めて、(オレ程じゃないけど)審美眼があるって前提で書くと、お前はマニアックだとかミーハーなヤツに言われたことが多かれ少なかれあるだろう。そんな奴は一生19時台のバラエティ番組見て笑ってろと。おじいちゃん、おばあちゃんでも分かるように作られたもんだけ見て笑ってろと言いたい。マニアックは褒め言葉だよ。(一平的な表現をすると)

ちょっとバクちゃんを持ち上げた様な書き方になったけど、もしバクちゃんが超適当に本人にとって糞でしかないノイズの音楽を作って「6枚目のアルバムです」って出されてもちゃんとけなせる自信はない。

後で気づいたけどハッシュタグが面白いな

以下要確認

PVがある曲Solvent,Liquidationは映像が頭に入ってるせいか、水っぽく感じる。もしかすると夏に旅行した海で録ってきた波のリズムを使ってるのかも。だとしたらそれがTumblrで書いていた「実験」なのかな(それもどっかで読んだ気がするけど見つからない)。

その辺の話し声とか自然の音だとかテレビの砂嵐の音を聴いてられるみたいなことも書いてたと思うんだ、でThe Scenes OneのRemixみたいなことになってるのかもしれない。自然の音を最近のバクちゃんの方法論のフィルターを通したみたいな。

*この辺は勝手な想像で、The Scenes Oneも一回しか聴いてないし自信はないからツッコミは受け付けません。

Enceladusも音こそ聞きなれないけど、そんなに突飛な曲ではないと思う。

Liquidationが良いな、これは音は全部変なんだけど、全体のバランスはちゃんとしてるし、リズムも心地よい。

松村 剛司


2017/04/10追記
mazdakesが本名でやってるSoundCloudでえこちゃんがなぜかほぼ全曲歌ってる。「Beauty In The Forest」「Tortois」ではラップをやってるし、囁いたりボーカル自体も色々と幅が広がってる。ラップもなかなか様になっていてシングルを切るなら「Tortois」が良いんじゃないかな。
「Dirt」はスクラッチとサンプリングがシンプルなビートに乗ったインストでなかなかいい感じ。

「The Mushroom In My Head」はpodcastのエンディングに音がかなり似てる、一緒かも。
ピアノも入ってるのでそれはえこちゃんがやっているのかも知れない。「Light」は音が好きだな、シンプルなループも心地よい。 しかしこれを作った時期はいつなんだろうか?現在MUFASとして曲を作ってないのは距離の問題かと思ったけど、時期によってはネット上でやりとりして作ったとも考えられる。 「今夜は戦場の裸の王様」 タイトルがパロディのようだけど、その意味に関しては分からない。これだけエコちゃんが歌ってなくてmazdakesが歌ってる(?)これも囁いてて、渋谷系を思い出させる様な曲で結構良い。
全体的にeco_mのより松村剛司の曲の方がクオリティが高い。

Ikebukuro's Most Wanted

2017/7/2リリース

ゲロゲリゲゲゲとか灰野敬二とかノイズ好きの友達に聴かせたら聴きやすいとのこと。オレもそう思う、比べてたら「Headbutt」とかはビートもハッキリしてるし、全然ノイズですらないな。こういう音はテクノでは使わないとは思うけど。
Happy Birthday, Fuck You [Explicit], Ikebukuro's Most Wantedは無茶苦茶やってやる感のある曲、ジャケットのラブホといいなんか性的な意味が込められているんだろうか。オレはジャケットとかタイトルに触れて話を長くしようとするインタビューが嫌いなので、そういう所には興味はない。確かにネット配信って一曲出来たから聴いてみてねって気軽に公開できるけど、ジャケットがめんどくさいんだわ。だからPVとかもラーメンのアップだったり、Ceremony Recordsでは型番のみのも多かったし、6tracksとかもそんなにこだわってないというのが明らかなので、これもその一つっていうのがオレの解釈。

Antwerp Antworten

2017/08/26リリース

今までの作品でやってきたノイズはうるさいノイズで一般的に想像するノイズ・ミュージックだったけど、今回はうるさい感じじゃなくってアンビエントに近いんじゃないだろうか。「Microscopic Tropic」はインドっぽくって民族楽器の音を使ってる(タブラとガムラン?)けど、それをデジタルでループさせてる、たまたま音が重なってそう聴こえるだけの可能性もある。なかなか良い曲。
でもアルバム全体では全然そんなことなくってAphex Twinを思い起こさせる「You Left, the Fridge Open」、「Geriatric Anaphylactic」「Every Time I Rewind」「Alphabetic Pathetic」などは凄くカッコ良いし、ノリも良いのもある。全編ノイズじゃなくて、アンビエント、テクノ、ノイズが入ってる。ノイズを作る能力を身に付けて、それはそれで採用してAkira Classic名義で作ってた頃のテクノの才能も入れてアルバムを作ったという感じがする。死後発掘されりゃいいみたいなことをえこちゃんが書いてたけど、これ普通に売れちゃうんじゃねえか?と思えてくる。(裏を返せば今まで絶対売れないと思ってたってことだけど)
タイトルが結構韻を踏んでる物が多い。

Hamlet リリース

なぜかここからEco Miという名義に変わった、でもSoundCloud上の名義はeco_mのままだし、オレ含めみんなが思ってた「m」はmufasの「m」だったのを捨てたとかそういう深い意味はないと思う。(もしかしたらtumblrでは前からその名義だったかも)
eco mi - a little bit to add - Eco Mi - A Little Bit To Add
https://www.eco-mufas.com/このURLもmufasだしね。

曲についてはなんのためか分からないけど作った小話のための曲ってことで、今までと趣旨が違うのかも知れない。子供でも聴きやすい曲だと思う、話は全然良くわからないけど、何かの比喩や皮肉の様にも見える。
 

のんに歌詞提供
2018/5/9

曲は高橋幸宏だし大きな仕事なんじゃないか
いかにもゴタゴタがあったとは言え、使えるブランドをコネとかを関係なくどう活かすかって考えた上での「アーティスト」って感じがしまくってオレは嫌いだけどね。

sporifyで聴ける

Hitotekamiena

2018/09/11リリース

ちょっとリリース前にtumblrで制作中の動画をアップしてた。その前からオレは予想していたけど、やっぱり今回はノイズじゃない。

IDMと言われるジャンルかな。

タイトルチューンの「Hitotekamiena」がなかなか良いんじゃないか、ちょっと耳に刺さる様な音が多めだけど心地良いメロディとノリの曲。

4曲目と5曲目のパーカッションをつなげている所はpre-school時代も含めて今までになかった。

「Repulsion」ではラップの様なものがあるが、これがサンプリングなのか自分の声にエフェクトをかけているかは不明。

この曲はベースとウワモノがいい感じでノリが良くヒップホップのアルバムのインストの様な曲。

「Myakuari Messe」は高速のシンセだとかノイズの強いエフェクトをかけた上モノに力強いビートが乗っかってるのだとかの短いフレーズのループが一曲の中で色々と展開していく曲。bandcampでは「脈アリ☆Messe」となってる

全体的に音の選び方も良くって気持ち良くてなかなか良いアルバムだ。普段テクノを聴いてれば難易度は高くないだろう。

ピンクに黄色のジャケットはSEX PISTOLSの逆だけどたまたまだと思う。

 

同じ名前のYouTubeのチャンネルもあるけどコンテンツは何もない

しかし人気ねえな

 

 

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